調査・データ岐阜県は23日、人手不足などによる物流課題解決を目指し、日用品輸送の定期運航に向けたドローン実証実験を行うと発表した。これは、岐阜県スマート物流推進協議会が支援するスマート物流とドローン配送の取り組みの一環。
実証実験は25日9時から15時30分に実施され、飛行経路は各務原市民プール駐車場とレリアンス(各務原市)駐車場間の11.5キロを往復する。3往復計6回の飛行で、衣類や食品(合計10キロ程度)を配送する計画。
実施主体はクロステックフィールドジャパン(各務原市)で、レベル3.5の飛行を行うほか、運航通知システムの構築も進める。このシステムは、ドローン運航前後に自治体や住民に情報を配信するもので、実験の一環としてテストされる。
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