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パーキングサイエンス、駐車場開発の先進地は大阪

2025年1月24日 (金)

調査・データパーキングサイエンス(神奈川県藤沢市)は24日、同社が運営するポイ活機能付き駐車場検索アプリ「P-Collection」に登録されている駐車場件数および車室数と、各都道府県の人口を用いて分析を行った結果を公表した。

都道府県別、人口1000人当たりの車室数は全国平均値が6.618、中央値が4.937だった。地域別にみると、トップ3は、大阪府、神奈川県、京都府だった。

同社によると、上位に位置する都道府県は都市圏が多く、その影響で駐車場の開発が進んでいると推測される。一方で、下位に位置する都道府県は地方部が多く、都市圏への人口集中や商業施設付帯の駐車場の多さが影響し、駐車場数(車室数)が少ない傾向にあると考えられる。また、上位に位置する都道府県は通勤や観光などで人の流入が多い地域であるため、今回の結果以上に車室数の供給が不足している可能性もあると分析した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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