M&Aアメリカ航空宇宙局(NASA)は22日、ニューメキシコ州アルバカーキを拠点とする中小企業アパッチ・イノベーションズJVとの間で、物流および関連支援サービスを提供する契約を締結したと発表した。この契約は、NASAのグレン研究センター(オハイオ州クリーブランド)向けのサービスを含むものである。
契約はコストプラス固定費契約方式で、最大契約額は約7230万ドルに達する可能性がある。契約のフェーズインは2025年2月17日に開始され、4月1日から2年間の基本契約期間が設けられる。さらに2年間のオプション期間、1年間の追加オプション期間があり、最長で2030年9月30日まで契約が延長される可能性がある。
この契約の下、アパッチ・イノベーションズJVは、物流管理、廃棄処理、設備管理、ライフサイクル物流、サプライチェーン管理、郵便および物資管理、輸送管理など、広範囲な物流サービスを提供する。また、校正サービス、測定・試験機器の調達、供給品の購入も含まれる。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com