ENECHANGE、中部電力ミライズと合弁会社

M&AENECHANGE（東京都中央区）は24日、中部電力ミライズ（名古屋市東区）と、EV（電気自動車）充電事業を運営する合弁会社の設立に関する契約を締結したと発表した。

新会社は1月24日に設立され、2025年3月10日に事業を正式に開始する。この際、中部電力ミライズが発行済株式の51％を取得し、同社の持分比率に応じた増資も実施する。

両社は30年までに公共用急速充電器を含む充電ポイントを30万か所まで増設し、ガソリン車並みの利便性を実現することを見据えている。一例として、同社の既存サービス「EV充電エネチェンジ」を吸収分割により新会社へ承継し、運営の効率化を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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