M&AENECHANGE(エネチェンジ)と中部電力ミライズ(名古屋市東区)は10日、両社が設立した合弁会社「ミライズエネチェンジ」がEV(電気自動車)充電事業を開始したと発表した。新会社は、EV充電インフラの整備とサービス提供を通じて、自動車の電動化推進と脱炭素社会の実現を目指す。
ミライズエネチェンジは1月24日に設立され、中部電力ミライズが株式の51%を、ENECHANGEが49%を保有。エネチェンジが運営していたEV充電サービス「EV充電エネチェンジ」を吸収分割の形で承継し、全国規模での事業展開を図る。
新会社の発足により、持続可能で安定したEV充電インフラの整備が進むと期待され、特に商業施設や宿泊施設などの目的地充電の拡大が見込まれ、物流分野でもEVトラック向けの充電インフラの整備が加速するとみられる。
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