
▲EVトラック「エルフミオEV」(出所:コープみらい)
サービス・商品生活協同組合コープみらい(さいたま市南区)は24日、宅配用EV(電気自動車)トラックの出発式を1月22日にコープデリ東糀谷センターで行ったと発表した。
同組合が宅配事業にEVトラックを導入するのは初めての試みで、今回採用した車両は、いすゞ自動車の「エルフミオEV」。車両重量が3.5トン未満のため、2017年の免許制度改定を受けて普通自動車免許での運転が可能だ。コープみらいは、温室効果ガス(GHG)排出量の実質ゼロを目指すコープデリグループの方針に沿い、物流車両の電動化を進めている。これまでに営業用の軽EV128台を導入し、25年にも31台の追加投入を予定しているが、宅配トラックでは今回が初のEV導入となる。
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