
▲導入されたエルフミオEV(出所:コープみらい)
サービス・商品コープみらい(さいたま市南区)は22日、組合員宅への配送用として初めてEV(電気自動車)トラックを導入し、コープデリ東糀谷センター(東京都大田区)で運用を開始したと発表した。同日に出発式も行われた。
今回導入されたのは、いすゞ自動車「エルフミオEV」で、車両重量3.5トン未満の小型トラック。普通自動車免許で運転可能であり、実験的導入として運用の成果を検証し、今後の導入方針を決定する。
導入されたトラックは、最大積載量が850キロ。導入台数は1台で、主に組合員宅への注文商品の配送に使用される。
コープみらいは、車両の電動化を進めており、すでに営業用軽EV128台を導入済みで、ことし中にはさらに31台の導入を計画している。
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