行政・団体国土交通省は29日、脱炭素都市再生整備事業に係る計画の第1号として、「(仮称)鹿島南六郷物流センター開発計画」を認定したと発表した。
本計画は、大田区南六郷において、歩行者通路や緑地、太陽光発電設備を備えたZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)評価の物流施設を整備するもので、都市の脱炭素化と安全な歩行環境の実現を目指す。
この計画では、物流の効率化に加え、歩車分離を推進し、安全で快適な移動環境を確保することが目的とされる。また、施設内には大規模な太陽光発電設備を導入し、cの活用を強化することで、持続可能な物流拠点のモデルケースとする。加えて、周辺環境との調和を図るため、緑地の整備を進め、住宅地域や神社と共存する都市景観を形成する。
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