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氷点下30度でEV安定稼働、DBシェンカー

2025年3月19日 (水)

(出所:DBシェンカー)

調査・データDBシェンカー(ドイツ)は18日、フィンランドでのEV(電気自動車)トラックの運用が1年間にわたり成功したと発表した。運用に使用されたのはFUSO eCanterの2台で、寒冷地での物流でも高い信頼性を発揮し、氷点下30度の環境下でも安定して稼働した。

同社はフィンランド北部ラップランド地域を含む寒冷地での輸送に電動トラックを投入し、持続可能な輸送ソリューションとしての有効性を実証。DBシェンカーの欧州フリート管理責任者であるトリスタン・ケウスゲン氏は、「厳しい気候条件下でも電動トラックの有用性が証明された。物流の持続可能な未来に向けて、DBシェンカーは引き続き先駆的な取り組みを続ける」と述べた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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