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北陸3県12月貿易、輸出が16.2%減

2025年2月4日 (火)

調査・データ大阪税関が3日発表した、2024年12月の北陸3県(富山・石川・福井)の貿易概況によると、輸出額は前年同月比16.2%減の489億円、輸入額は同5.7%増の615億円で、差し引き125億円の入超だった。輸出額減は2か月、輸入額増は3か月連続となった。

輸出では「銅及び同合金」が37%増の32億円、「金属鉱及びくず」が63.3%増の21億円と増加した一方、「金属加工機械」が86.5%減の5億円、寄与度の高い「自動車」が22.3%減の57億円と落ち込んだ。

輸入では「アルミニウム及び同合金」が70.6%増の81億円、「木材及びコルク」が3.9倍の31億円と大きく増加した一方、「元素及び化合物」が49.5%減の19億円、「石油ガス類」が49.4%減の16億円と減少した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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