北陸3県貿易、1月は輸出入とも増加

調査・データ大阪税関が3日発表した、1月の北陸3県（富山・石川・福井）の貿易概況によると、輸出が前年同月比17.5％増の418億円、輸入は同21.3％増の611億円で、差し引き192億円の輸入超過だった。

輸出では、「金属加工機械」が13.4倍の64億円、「荷役機械」が2.7倍の19億円と大きく伸長した一方、「半導体等電子部品」が87.3％減の2億円と減少した。

輸入では、「金属鉱及びくず」が2.1倍の56億円、「石油ガス類」が全増の25億円と増加したが、一方で「アルミニウム及び同合金」が21％減の61億円と低調だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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