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ロジスティクス大阪税関が1日発表した、3月の北陸3県（富山・石川・福井）における貿易概況によると、輸出が前年同月比15.1％減の501億円、輸入は同29.3％減の478億円で、差し引き23億円の出超だった。
輸出では、「金属鉱及びくず」が2.6倍の25億円、「半導体等電子部品」が7.4倍の15億円と伸長したが、寄与度の高い「自動車」が45.7％減の82億円と大幅に減少した。
輸入では、「輸送用機器」が5.9倍の10億円、「元素及び化合物」が28.7％増の35億円と増加したが、一方で寄与度の高い「石炭」が55.8％減の90億円と低調だった。
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