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調査・データ大阪税関が1日発表した、2月の北陸3県（富山・石川・福井）における貿易概況によると、輸出が前年同月比2.1％減の487億円、輸入は同23.1％減の529億円で、差し引き43億円の入超だった。
輸出では、「ガラス及び同製品」が3.9倍の22億円、「金属鉱及びくず」が2.7倍の23億円と伸長したが、寄与度の高い「自動車」が42.7％減の74億円と減少した。
輸入では、「アルミニウム及び同合金」が62.7％増の99億円、「石油及び同製品」が57.4％増の34億円と好調も、一方で寄与度の高い「石炭」が69.1％減の83億円と低調に終わった。
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