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CuboRex、愛知製鋼と次世代AGVを共同開発

2025年2月4日 (火)

サービス・商品CuboRex(キューボレックス、東京都葛飾区)は4日、愛知製鋼(愛知県東海市)と共同で次世代AGV(無人搬送車)の自動運転システムを開発したと発表した。

同システムは、CuboRexのクローラー走行技術と、愛知製鋼のGMPS技術を融合したもの。クローラー技術により、斜面や不整地、雨天時でもスムーズな走行が可能なうえ、防水性能も備える。GMPS技術は磁気センサーによる自車位置推定を行い、積雪やトンネルなど光学式センサーが苦手とする環境でも高精度な動作を実現する。

今後、実際の工場での運用テストを通じ、顧客ごとにカスタマイズした物流ソリューションを提供する。屋内外や公道間の搬送を含む難しい条件下でも省力化も見据えており、工場現場の生産性向上と作業員の負担軽減を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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