サービス・商品小林製薬は4日、4月1日出荷分より、合計13品目の製品について出荷価格を改定すると発表した。
値上げ幅は現行価格から4-21%で、原材料費や物流費の高騰に対応するための措置だ。対象製品はコリホグス(1品)、サラサーティランジェリー用洗剤(1品)、消臭元スプレー パルファム(4品)、オドイーター(3品)、トイレその後に(4品)など13品。
同社は、原油や原材料価格の世界的な高騰に加え、物流費やエネルギー費の上昇が収益に与える影響を抑えるため、これまで生産性の合理化や物流効率の改善などに取り組んできた。しかし、現状の費用増加が続く見込みのため、出荷価格改定が必要だと判断した。
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