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スキャンディット、読み取り技術をアップデート

2025年2月10日 (月)

(出所:スキャンディット)

サービス・商品データキャプチャー技術大手のスキャンディット(東京都渋谷区)は6日、最新のソフトウエア開発キット「SDK7.0」を公開したと発表した。今回のアップデートにより、物流、小売、製造など多業界で利用可能なデータ入力機能が強化され、複雑なスキャン作業の効率化と精度向上が実現される。

新機能として、ユーザーの意図を予測しスキャンのエラーを低減する「Smart Scan Intention」が提供され、特に複数バーコードが密集する倉庫などでの誤スキャンによるコストや時間の浪費を抑制する。また、「Smart Label Capture」ではバーコードとテキスト情報を同時に抽出でき、データ入力速度が最大7倍向上し、過小請求などのリスクを軽減する。

加えて、物流分野での効率的なプロセス自動化に向けて、ウェブアプリケーション向けの機能拡張も実施。これにより、配送センターや倉庫でのオーダーピッキング作業の負担軽減が期待される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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