サービス・商品システム開発企業のスキャンディット(東京都渋谷区)は26日、大手マーケティング調査会社のインテージ(東京都千代田区)がリサーチデータ収集用に自社開発したAndroidとiOSアプリ向けに、同社の「Scandit Barcode Scanner SDK」を採用し、分析業務の大幅な効率向上を遂げたと発表した。
Scandit Barcode Scannerは、スマホやタブレットなどのスマートデバイスで1次元や2次元のシンボルを読み取るソフトウェアで、スマホなどのネイティブアプリに高性能バーコードスキャン、文字認識(OCR)、拡張現実(AR)機能を追加できる。
インテージは同システムの導入により、アンドロイド対応のスキャナーアプリ「CueScanner」のスキャン性能を向上させ、また安定したスキャン性能により同システムはiOSアプリにも採用され、新アプリの「ショピレコ」で活用されている。同システムの導入により、高い読み取り精度が実現し、収集したデータの修正が減り、分析業務の効率が向上した。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com