サービス・商品物流マッチングサービスを展開するトラボックス(東京都渋谷区)は10日、同社が運営する請求書管理サービス「トラボックス請求受領」を、同日から「Finto」へと名称を変更し、料金プランなどを変更すると発表した。
昨年リリースしたトラボックス請求受領は、受け取った請求書を読み込ませれば、自動でデータの登録や、帳簿上の仕分け、振り込みデータの作成などができるサービス。資金繰りが難しいときは、同社が請求書の支払いを一時的に立て替え、クレジット払いにできるサービスもある。
運送業界だけでなく、多く企業や個人事業主からの利用も増え、さらなるサービスの向上や、より幅広く利用してもらえるサービスとするため、名称をFintoへリニューアルし、サービス内容も一部見直すことにした。
Fintoでは、受け取った請求書の管理サービスと、カードによる立て替え払いサービスを分け、それぞれ「Finto請求受領」と「Fintoカード後払い」とした。Fintoカード後払いは初期費用や月額費用などは必要なく、手数料は2.5%となっている。
リニューアル記念として、立て替え払いの手数料を最大3か月、2.2%に割り引きするキャンペーンを4月末まで実施する。
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