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厚労省、外国人雇用状況の届出状況

2025年2月13日 (木)

調査・データ厚生労働省は1月31日、2024年10月末時点の外国人雇用状況の届出結果を公表した。外国人労働者数は230万人となり、前年比25万人増で過去最多を更新した。外国人を雇用する事業所数も34万2000か所に達し、前年比2万3000か所増加した。

国籍別では、ベトナム出身者が57万人と最も多く、次いで中国が41万人、フィリピンが25万人となった。外国人労働者の在留資格別では、「専門的・技術的分野の在留資格」が約72万人で最も多く、前年比12万2000人増となった。「技能実習」は47万人で、前年比5万8000人増加し、「資格外活動」は40万人、「特定活動」は8万6000人となった。

外国人労働者の増加に伴い、物流業界でも人材確保の動きが活発化している。特に、倉庫管理や配送業務に従事する外国人労働者の割合が増加傾向にあり、企業は多言語対応の研修や労働環境の整備を進めている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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