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CAC、AI導入プラットフォームの提供開始

2025年2月12日 (水)

サービス・商品CAC(東京都中央区)は12日、製造や物流などの現場における業務効率化を目的としたAI導入・運用プラットフォーム「OCTOps」の提供を開始したと発表した。OCTOpsは、既存のカメラ映像を活用し、AIによるデータ分析や管理を一元化することで、生産性や安全性の向上を支援する。

▲製造現場での「OCTOps」適用イメージ(クリックで拡大、出所:CAC)

同プラットフォームは、工場や倉庫などに設置されたカメラの映像をもとにAIが情報を分析し、作業の効率化や異常検知を可能にする。例えば、作業員の滞在時間を把握することで作業工数の最適化を支援するほか、シグナルタワーの点灯状況を監視し、設備の稼働状況をリアルタイムで把握できる。また、外観検査機能により、梱包状態の異常や在庫数のカウントも自動化できる。エッジマシン上でAIを稼働させることで、クラウド利用時と比較しランニングコストを抑えることが可能だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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