サービス・商品Uber Eats Japan(ウーバーイーツジャパン、東京都港区)は14日、ソフトバンクとSquareTrade Japan(スクエアトレードジャパン、渋谷区)が共同提供する新サービス「スピード預かり修理」向けに、ラストワンマイル配達ソリューション「Uber Direct」(ウーバーダイレクト)の提供を19日から開始すると発表した。 Uber Directを通信業界のスマートフォン修理サービス向けに提供するのは国内初の試み。
スピード預かり修理は、スマートフォンが故障した際、全国のソフトバンクショップで修理を申し込むと、ウーバーイーツの配達パートナーが故障端末を店舗から最寄りの修理拠点へ即時配達し、修理完了後に再び店舗へ配達するサービス。これにより、最短で当日、遅くとも翌営業日の17時までに修理済み端末を受け取ることが可能となる。
配達時には、修理端末を施錠し、位置情報のトラッキングが可能な専用の配送箱を使用するなど、安全対策が講じられている。また、一定以上の配達経験を有する配達パートナーのみが対象となる。
Uber Directは、パートナー企業の自社サイトやアプリで販売されている商品を、ウーバーイーツの配達ネットワークを活用して迅速に届けるラストワンマイル配達ソリューション。企業はこれを利用することで、自社で配達要員を確保・管理することなく、全国47都道府県で効率的に即時配達を提供できる。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com