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JFEエンジ、北海道で21.7MWのメガソーラー受注

2013年8月26日 (月)
メガソーラーの完成予想図

メガソーラーの完成予想図

産業・一般JFEエンジニアリングは23日、スパークス・グループが北海道釧路市で進める発電事業で21.7MWのメガソーラーの建設を受注した、と発表した。

この事業は、東京都の官民連携インフラファンドの運用事業者に選定されたスパークス・アセット・マネジメントがグループ会社を通じて特別目的会社を設立し、釧路市の47ヘクタールの土地でメガソーラーによる発電事業を行うもの。

建設される発電所は年間2400万キロワット時の発電量を見込んでおり、一般家庭6700世帯分の消費電力に相当する。2015年5月末の完成を目指す。発電した電力は再生可能エネルギー買取制度(FIT)に基づいて北海道電力に売電される。

JFEエンジニアリングは、事業参入を目指すスパークス・グループに対し、この地域の土地を借り受けたメガソーラーによる発電事業の提案を行い、今回のプラント受注につなげた。