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MBT、スポットワーカー活用前向き企業は4割弱

2025年2月17日 (月)

調査・データMatchbox Technologies(マッチボックステクノロジーズ、MBT、新潟市中央区)は17日、スポットワーカー活用に関する企業調査結果を発表した。調査は全国の採用担当者550人を対象に実施され、スポットワーカー活用に前向きな企業は4割弱にとどまった。

調査によると、スポットワーカーを活用している企業と今後活用したい企業は全体の37%にとどまり、半数以上が活用に後ろ向きだった。課題として「人材の質のばらつき」(47.3%)や「スキルの不透明さ」(38.2%)が挙げられ、受け入れ企業側の負担増加も懸念されている。

活用中の企業は「評価できるワーカーの継続雇用」(40.5%)や「OGOB・経験者の雇用」(39.2%)を求めており、経験やスキルが確認できる人材の確保が鍵となっている。一方、活用していない企業では「教育・指導の手間がかからないこと」(64.9%)や「評価できる人材の継続雇用」(64.4%)が導入の障壁として挙げられた。

同社は、自社専用の人材データベースで採用管理を行う「マッチボックス」を提供し、コスト削減や労務管理の効率化を支援している。今回の調査では、セルフソーシングサービスへの関心が70.2%に達し、企業のニーズが高いことが示されたとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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