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FLIEの不動産鍵管理スマート化が注目浴びる

2025年2月17日 (月)

調査・データ不動産DX事業のFLIE(フリエ、東京都中央区)は17日、スマート入退出サービス「Smaview 2.0」への問い合わせ数が、最近の「謎のキーボックス」騒動を背景に3.8倍に急増したと発表した。

謎のキーボックス騒動とは、ある不動産会社が内見希望の顧客へ向けた営業活動として、東京中央区晴海地区にある物件周辺の鉄柵へ無許可でキーボックスを設置し、物理鍵管理を行って、軽犯罪法違反に問われた事件。キーボックスを活用した鍵管理からの転換が検証される機会となったという。

Smaview 2.0は、オートロックを含む物件の解錠をスマートフォンのWebアプリで簡単に行え、管理者はリアルタイムで入退室を管理できる次世代のサービスである。このサービスは、物理的な鍵管理の煩雑さやセキュリティ上の課題を解決し、不動産業界の業務効率化と安全性向上に寄与する。既存の中古マンションの内見だけでなく、新築賃貸物件の内見、マンスリー・民泊運営、施工管理、オフィスビル管理、倉庫・物流センターなど、様々な利用シーンにおいて、利便性とセキュリティを両立させたスマートなキーレスサービスの提供を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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