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富山県、物流効率化モデル事業費補助金の募集-3/7

2025年2月18日 (火)

公募・入札富山県はこのほど、県内物流事業者や荷主事業者が行う物流生産性の向上に資する取組みや、女性その他の多様な人材の活躍を促進するための環境整備を支援するため「物流効率化実践モデル事業費補助金」の第2次募集を行うと発表した。

補助対象者は富山県内に事業所を有する物流事業者(トラック運送事業者、倉庫業者)および荷主事業者であって2つの用件を満たす者。1つ目は申請日時点において「ホワイト物流」推進運動の趣旨に同意し、同運動事務局の定める自主行動宣言を作成し、賛同表明を行っていること。2つ目が補助事業実施後に事業成果について富山県のホームページなどで公表することに同意すること。

補助対象事業は、1件目が荷待ち時間短縮や輸送の効率化に資する予約受付システム、配車計画システムなどの導入。2件目が手荷役作業の軽減に資する機器の導入。3件目がトラック輸送に使用する資器材の規格を統一するための共通のパレット、コンテナ等の導入。4件目が物流の生産性の向上に係る計画を策定するための専門家への相談。5件目がその他知事が必要と認める事業。

また、女性その他の多様な人材の活躍を促進するための環境を整備する事業として女性専用の休憩室、トイレまたは更衣室の設置、託児スペースの設置、その他知事が必要と認める事業も対象となる。

申請期間は3月7日17時まで。

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LOGISTICS TODAY編集部
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