
(出所:ほっかほっか亭総本部)
行政・団体ほっかほっか亭総本部(大阪市北区)は21日、島根県松江市と「災害時における物資の供給に関する協定」を締結したと発表した。同協定により、松江市内で災害が発生、または発生の恐れがある場合、同市はほっかほっか亭に対し、弁当類を中心とした食糧品や物資の供給を要請できる。ほっかほっか亭は要請を受けた際、可能な範囲で協力する。
同協定の締結により、ほっかほっか亭が締結した災害関連の協定数は39自治体および1団体となった。松江市では、災害発生時の迅速な食糧供給体制の確立を進めており、同協定により避難所や支援拠点への物資提供が円滑に行われることが期待される。災害時には物流の混乱が想定されるため、弁当類を含む食糧の安定供給に向けた取り組みが重要となる。
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