
▲アヴライドの自動配送ロボット(出所:楽天グループ)
サービス・商品楽天グループは26日、同社が展開する無人配送サービス「楽天無人配送」において、新たな自動配送ロボットの導入や対象店舗、配送エリアの拡大を実施すると発表した。新たにアヴライド(アメリカ)のロボットを採用し、27日から順次運用を開始する。
楽天無人配送は、2024年11月から東京都中央区晴海周辺で開始された自動配送ロボットによる商品配送サービス。これまでスターバックスコーヒー晴海トリトンスクエア店やスーパーマーケット文化堂月島店などで利用されてきた。今回、新たにケーキ店「パティスリーハット」やコンビニエンスストア「ファミリーマート晴海センタービル店」などの店舗が追加され、注文時に指定できるお届け場所は合計で90か所を超える。
同ロボットは、最大積載容量54リットル、積載重量25キロ、最高速度6キロ毎時の性能を持ち、公道のような複雑な環境でも安全に自動走行が可能だ。
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