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新東名、自動運転トラック実証に優先レーン設定

2025年2月26日 (水)

調査・データ国土交通省、警察庁、総務省、経済産業省、中日本高速道路は7日、新東名高速道路において自動運転車の優先レーンを設定すると発表した。実証実験は3月3日から開始され、車両開発と連携した路車協調によるレベル4自動運転トラックの実現に向けた実証実験を実施する。対象となるのは、駿河湾沼津サービスエリア(SA)から浜松SAまでの区間で、上下線ともに深夜時間帯の22時から5時にかけて実施される。

この実証実験では、自動運転トラックが第一通行帯(左車線)を走行するため、大型貨物自動車は規制実施中に限り中央車線を利用できる。規制中は道路上の電光掲示板に「左車線自動運転実験中」と表示されるが、従来通り左車線を利用すること自体は違反とならない。ただし、自動運転車両の走行を妨げないよう配慮が求められる。優先対象車両には専用の標章が掲示され、前後には識別可能なステッカーが貼付される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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