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セイコーSOL、流通BMS対応オプションを発売

2013年9月5日 (木)

荷主セイコーソリューションズ(千葉市美浜区)は5日、EDI構築パッケージ「ROS3(ロスキュービック)」の新オプションとして、流通BMS規格の通信手順「eb XML MS」に対応した「BMSコネクターeb XML MSオプション」を6日から発売すると発表した。

次世代EDI規格の流通BMS手順には、日本独自規格のJX手順、欧米を中心に普及するAS2手順、アジア圏を中心に存在感を増すeb XML MS手順があり、ROS3では全銀、JCAなどの従来手順に加え、新オプションの発売により、流通BMS規格の全手順に対応した。

ROS3は、業種や業界を問わず2500本の導入実績をもつEDI構築パッケージで、用途に合わせたモジュールを組み合わせることで、複数通信手順を一元管理できる。

既存の自社システムへの影響を最小限に抑え、取引先企業が希望する通信手順で企業間データを交換できるようになる。接続先相手数によるライセンス価格体系とし、取引規模に合わせた導入・運用が可能。

同社は初年度100本の販売を見込む。

■詳細は下記URLを参照。
http://www.seiko-sol.co.jp/software/integration_ros/