環境・CSRイオンは26日、「思い出のランドセルギフト」プロジェクトを通じて、9726個のランドセルを寄付したと発表した。2024年4月1日から30日の間、全国402か所の「イオン」「イオンスタイル」店舗で受け付けたもので、これは国際協力NGOジョイセフがアフガニスタンで配布したランドセル総数の52%に相当する。
このプロジェクトでは、顧客が不要になったランドセルを店頭に持ち込み、寄付できる仕組みを採用している。寄付されたランドセルは、イオンの物流網を活用してジョイセフの倉庫へ集約され、検品・梱包後にアフガニスタンへ輸送される。現地では、教育の機会に恵まれない子どもたちの就学支援として活用され、特に女子児童が学校へ通うきっかけづくりに貢献する。新入学・進級の時期である9月頃に配布される。
ことしの実施期間は4月1日から30日までで、全国417か所の「イオン」「イオンスタイル」店舗にて受け付ける。
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