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能登復旧へ予備費1068億円支出、国交省関連119億円

2025年2月28日 (金)

行政・団体政府は28日、能登半島の復旧・復興を支援するため、今年度予算の予備費から追加で1068億円を支出することを閣議決定した。地元の状況に応じて柔軟に使える「能登創造的復興支援交付金」を創設して500億円を充てる。道路や河川、港湾など国土交通省関連の復旧費用には119億円を支出する。

国土交通省関連の内訳は、石川県が中心で輪島市などの能越自動車道の復旧に向けて1億200万円、七尾市などの、のと里山海道に8億1500万円、珠洲市などの国道249号に6億1100万円などとなっている。港湾では、輪島港の浚渫工事で発生する土砂の新たな搬送先の整備などに10億6900万円を計上した。

また、県が実施する道路や河川、下水道などの復旧工事への補助として、石川県に71億1300万円、新潟県に3億6000万円支出する。

このほか、災害廃棄物の処置費用として423億円を充てる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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