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明海グループ1Q決算、外航海運は船費増で減益

2025年7月31日 (木)

財務・人事明海グループは30日、26年3月期第1四半期(1Q)の連結決算を発表した。売上高は153億7300万円で前年同期比3.7%減、営業利益は21億5000万円で同29.5%減、最終利益28億9500万円(3.2倍)だった。

主力の外航海運業部門は、船舶の売却による稼働減や、子会社1社の連結からの除外があり、売上高は127億5600万円と、6.8%減だった。費用面では入渠隻数の増加にともなう船費の増加があり、部門利益は19億9300万円と32.6%の減となった。また、連結子会社が保有する船舶2隻を売却したことで、特別利益として船舶売却益80億9100万円を計上した。

今期の業績については、売上高572億円(15.3%減)、営業利益30億円(72.8%減)、最終利益44億円(56.5%増)の当初予想を据え置いた。

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