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サービス・商品マッチボックステクノロジーズ（東京都千代田区）は30日、スポットワーク事業者向けに「休業手当の自動判定および金額の自動算出」に関する特許技術のライセンス提供を開始したと発表した。厚生労働省が4日に公表したスポットワークの労働者保護に関するリーフレットを踏まえた対応で、7月から導入を始めた。
同社は、求人応募から雇用契約成立、労働条件通知書の自動発行、休業手当の自動計算・支払い、労働時間の修正申請と割増賃金の自動計算といった一連の機能を、クラウド型システム「matchbox」に実装している。
特に休業手当については、事業者都合で就業が取り消された場合、該当の有無を判定し、自動で金額算出・支給する業界唯一の特許技術を有する。
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