荷主三菱商事エネルギー(東東京都千代田区)は3日、東洸ホールディングス(熊本市中央区)と、バイオエネルギー九州(西区)を設立したと発表した。
バイオエネルギー九州は、熊本県の地域循環型バイオディーゼルの製造・販売事業を手掛ける熊本いいくに県民発電所(中央区)より同事業および関連資産を取得し、熊本いいくにと協働してバイオディーゼルの製造・販売事業を開始する。
熊本いいくには、熊本県内の自治体、学校、民間企業、住民の協力によって回収した廃食用油を原料に、自社プラントで高純度バイオディーゼル「くまエネ」を製造。同社は従来より「くまエネ」の販売活動において協業関係を築いており、今回、東洸HDと設立したバイオエネルギー九州にて事業継承する事について合意した。
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