行政・団体日通総合研究所は10日、1トンの貨物を1キロメートル運んだときのCO2排出量を評価指標とする物流診断サービス「物流CO2排出量(コスト)削減可能性診断サービス」を開始した。
輸送区間ごとに発着地、輸送距離、貨物重量、輸送手段、輸送費用といった輸送データに基づき、原単位を算出、分析することで、CO2排出量(コスト)削減の可能性が大きな輸送を調べ、取り組める削減対策と削減効果を把握できるようにするもの。
診断サービスは、環境省の「2012年度サプライチェーンでの温室効果ガス排出量等算定方法調査検討委託業務」で得られた成果を使用する。
詳細は下記URLを参照。
http://www.nittsu-soken.co.jp/case/case139.html