環境・CSRベイシア(群馬県前橋市)は4日、群馬県が進める「地産地消型PPA(群馬モデル)」における電力供給先事業者に選定されたと発表した。県営水力発電所が発電する温室効果ガス排出量ゼロの電力を、群馬県内の16施設(14店舗と本社・物流施設)で導入する。
地産地消型PPAは、県内33か所の県営水力発電所の一部電力を県内事業者に供給する仕組み。今回、ベイシアの取り組みが地域社会との連携や地球温暖化対策への貢献として評価され、契約が締結された。これにより、ことし4月から3年間にわたり、同社の店舗や物流施設に県営水力発電所から電力が供給される。
同社はこれまでも、物流効率化によるCO2排出量削減や店舗設備の省エネ化を推進しており、太陽光発電設備や蓄電池の導入、LED照明の設置、EVステーションの展開などに取り組んでいる。
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