認証・表彰三井倉庫ホールディングスは7日、第19回無担保社債(グリーンボンド)の発行条件を決定した。発行総額は50億円で、主幹事証券会社はSMBC日興証券と野村證券が務める。払込期日は13日、償還期日は2030年3月13日の5年債となる。
今回のグリーンボンドは、環境に配慮したオフィスビル「MSH日本橋箱崎ビル」のバリューアップ、マルチテナント化工事の資金に充てられる。格付は日本格付研究所(JCR)からA+を取得しており、国際資本市場協会(ICMA)のグリーンボンド原則や環境省のグリーンボンドガイドライン24年版などの適合評価を受けた。
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