イベント国土交通省は11日、航空機運航分野におけるCO2削減に関する検討会の第8回会合を3月13日13時15分から開催すると発表した。持続可能な航空燃料(SAF)の導入促進、管制の高度化による運航方式の改善、機材・装備品等への新技術の導入という3つのアプローチに関する官民協議会の取り組み状況を踏まえ、今後の対策を議論する。会議はウェブ形式と対面のハイブリッド形式で行い、会場はTKP新橋カンファレンスセンターとする。
今回の検討会では、航空脱炭素を取り巻く環境についても議論する予定で、特に排出権取引や化石燃料賦課金に関する現状について説明が行われる。また、3つのアプローチに基づく取り組みの進ちょく状況についても報告される。同省は、持続可能な航空燃料の普及促進や運航方式の改善による燃費向上、最新技術の導入を通じて、航空業界のCO2排出削減を推進する方針だ。
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