ロジスティクス国土交通省は20日、空飛ぶクルマ等の航空分野の新たな技術や脱炭素化等の諸課題への対応について、欧州航空安全庁(EASA)との連携を強化する協力覚書に署名した。
無人航空機や空飛ぶクルマ、航空脱炭素化の取組など、航空分野は変革の時を迎えており、世界の航空当局はこれらに対応する取組を進めている。
覚書の署名により、今後、国土交通省と欧州航空安全庁の知見や経験を積極的に共有し、安全や環境施策に資する情報交換の協力を促進して、我が国における取組に活かしていくとしており、無人航空機システム、空飛ぶクルマを含むアーバン・エア・モビリティ(UAM)運航、耐空性をはじめとする航空安全や持続続可能な航空燃料(SAF)の導入促進等の環境の諸課題について、また、これらの課題に係る会議、セミナー、ワークショップ等の共催などで協力して取り組みを進める。
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