メディカルパナソニックは27日、米国のコールバーグ・クラビス・ロバーツ・アンド・カンパニー(KKR)にパナソニックヘルスケアの株式を譲渡するとともに、パナソニックヘルスケアの共同パートナーとなるための共同持株会社「パナソニックヘルスケアホールディングス」を設立することに合意した、と発表した。
KKRは、パナソニックヘルスケアHDを通じ、パナソニックヘルスケアの発行済株式すべてを1650億円で取得。パナソニックは、パナソニックヘルスケアHDの第三者割当増資を引き受け、持分を20%とする。KKRは80%を保有し、共同でパナソニックヘルスケアの経営にあたる.