DBシェンカー、ノルウェー拠点にボルタ製EV導入

国際ドイツの物流大手DBシェンカーは25日、ノルウェーの拠点にボルタ・トラック（ノルウェー）製EV（電気自動車）を導入すると発表した。

同社はノルウェーのベルゲン・フレースランド空港の中心地に、7000平方メートルの貨物ハンドリングをメインとした最新ロジスティクスセンターを開設。屋根に設置されたソーラーパネルで電力を自家消費する拠点で、トラック貨物だけでなく、海上・航空貨物を取り扱う。DBシェンカーは同拠点の運用において、今月からボルタが提供するEVトラック「ボルタ・ゼロ」の試験走行を実施する。

DBシェンカーはボルタと2021年に提携し、1500台の以上のボルタ製EVトラックを発注済み。物流ハブから都市部・市街地への商品配送用に、欧州拠点にボルタ製の16トンEVトラックの配備を計画している。

▲「ボルタ・ゼロ」（出所：DBシェンカー）

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com