イベント国土交通省は24日、国際海上コンテナの陸上運送における安全対策を話し合う「第15回国際海上コンテナの陸上運送に係る安全対策会議」を、3月27日に開催すると発表した。会議はオンライン併用で行い、最新の横転事故発生状況や安全輸送ガイドラインの認知状況、情報共有の優良事例などについて意見交換を行う。
国際海上コンテナは、効率的な海陸複合一貫輸送が可能な物流手段として国内外で重要性が増しているが、その重量や車体の大きさから、陸上運送時には横転事故などの重大なリスクが伴う。こうした課題に対応するため、同省は2013年に安全対策会議を設置し、関係機関との継続的な協議を通じて、施策の検討と実施、改善に取り組んできた。
今回の会議では、2024年度の横転事故発生状況の報告に加え、ガイドラインの普及状況、現場での情報伝達に関する優良事例をもとに議論を深める。
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