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神原汽船、瀬戸内・九州航路定期コンテナ船改編

2025年3月25日 (火)

ロジスティクス神原汽船(広島県福山市)は25日、港湾混雑による運航スケジュールの遅延を改善し、安定的な輸送体制を確立するため、4月1日から瀬戸内・九州航路の定期コンテナ船サービスを改編すると発表、同社ウェブサイトに公開した。今回の改編は、サービス品質の向上と輸送の信頼性確保を目的としている。

同社は、1903年の創業以来、日中航路を軸に上海をハブとした定期コンテナ輸送を展開しており、インド、豪州、中東など各国と接続している。改編後のサービスにより、港湾混雑による遅延リスクを抑え、顧客に対し安定した輸送スケジュールを提供できる体制が整う。特に、物流の要衝である瀬戸内・九州地域において、定時性と迅速な荷物の取り扱いが期待されている。

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LOGISTICS TODAY編集部