輸配送管理「Loogia」に分析機能を追加

ロジスティクスオプティマインド（名古屋市中区）は26日、輸配送管理業務を最適化するソリューション「Loogia」（ルージア）に分析機能を追加した、と発表した。新機能「Loogiaアナリティクス」の提供がスタートしたことで、ユーザーは輸配送計画の立案から実績管理、分析・改善提案までを一気通貫で実行できるようになる。

▲Loogiaアナリティクスの仕組み（クリックで拡大、出所：オプティマインド）

Loogiaアナリティクスは、配車担当者や物流統括管理者がこれまで対応してきた輸配送の実績データと配車計画のひも付け、KPI分析といった業務の工数削減に寄与する。システムに集積されたデータは自動で集計・分析され、ユーザーは実際の配送実績と計画との差分や、日別・エリア別の走行距離、稼働車両数、業務時間などを可視化できる。輸配送業務に関係する主要指標を簡単に閲覧できるようになるため、より具体的な課題の特定が可能になるとともに、改善ポイントを次の配車計画に反映していくことで、物流全体のPDCAサイクルが加速する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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