調査・データ国土交通省が26日に発表した内航船舶輸送統計月報2024年12月分によると、総輸送量は2654万トン(前年同月比1.5%減)となった。トンキロベースでは133億8900万トンキロ(同1.1%減)、コンテナとシャシー扱いの輸送量はそれぞれ167万5000トン、75万3000トンだった。
主要品目はトンベースで、それぞれ砂利・砂・石材5.6%減、石灰石7.7%増、セメント10.1%減、鉄鋼5.8%増、石炭9.0%減、原油19.4%増、重油15.3%減、揮発油7.3%減、その他の石油及び石油製品4.5%減、化学薬品4.2%増であった。
燃料消費量の合計は1億9146万9000リットル(0.4%増)、航海距離の合計は1098万5000キロメートル(0.1%増)。輸送効率は内航船舶の合計は40.3%、用途別では貨物船は40.9%、油送船は39%だった。
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