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イノアック、福岡県うきは市と災害時物資供給協定

2025年3月31日 (月)

(出所:イノアックコーポレーション)

ロジスティクス発泡、ゴム素材製品などを手がけるイノアックコーポレーション(名古屋市中村区)は3月27日、グループ会社である九州イノアック(福岡市博多区)が福岡県うきは市と「災害時における物資の供給に関する協定」を締結したと発表した。協定により、同市が水害や地震などの被害を受けた場合、ウレタンマットレスを中心とした物資を提供する。

協定締結式は27日にうきは市役所で行われ、同市長と九州イノアックの代表が出席した。うきは市は筑後川南部に位置し、水害のリスクが高い地域とされており、地域の防災体制強化が課題だった。今回の協定では、避難所や復旧拠点への物資供給を円滑に行うことが目的で、マットレスのほか市が指定する物資も提供される。

同社グループは全国の事業所で自治体と災害協定を進めており、製造する寝具や断熱シートを備蓄品として活用する体制を構築している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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