イベント古野電気は31日、4月9日-11日にインテックス大阪で開催される「第6回 関西物流展」に出展すると発表した。業務車両の入退場管理を自動化・パッケージ化したサービス「FLOWVIS)」を出展し、荷待ちや荷役時間の可視化と削減による物流効率化を提案する。
FLOWVISは「ETC」と「車番」の二重認証によって車両を確実に識別し、ゲート管理を自動化するサービス。複数ゲートの一元管理や、電光掲示板による誘導、受付・バース予約システムとの連携も可能で、物流現場の業務効率を高める。さらに新機能として、ゲート別通行数や会社別滞在時間などを可視化するグラフツールも搭載し、数値に基づいた改善施策の立案を支援する。
同社は、FLOWVISの導入により改正物流効率化法や2024年問題に対応するソリューションを提供する方針を示す。展示ブースではCLO(物流統括管理者)設置の相談対応も行うとしており、物流施設の現場課題に対応する多様な支援策を提示する。
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