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大阪市、港8か所での貨物集貨補助金受付開始

2025年4月1日 (火)

行政・団体大阪市は3月28日、2025年度大阪みなと「貨物集貨事業補助金」の申請受け付けを4月1日から開始すると発表した。大阪港と堺泉北港など8か所の府営港湾が連携し、国際競争力の強化や定期航路の新設・増便に向けた物流活性化を支援する目的で実施される。

補助金は、堺青果センターなど府営港湾エリア内の冷蔵倉庫を活用し、大阪港から輸出を行う事業に対して交付される。対象となるのは、荷主やフォワーダーが共同で申請し、前年同時期と比べてコンテナ貨物量が増加している場合。補助額は1TEUあたり3万円で、1回の申請につき上限300万円。神戸港や堺泉北港などから大阪港へ転換した場合の実績は対象外。

申請は大阪市住之江区の大阪港湾局計画整備部振興課にて、11月28日までの平日9時-17時30分に受け付ける。交付の可否は申請から30日以内に決定される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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