行政・団体大阪市は3月28日、2025年度モーダルシフト推進事業補助金の申請を4月1日から受け付けると発表した。対象は物流事業者と荷主の共同申請で、大阪港を利用し、貨物自動車や航空機による輸送から、内航船やフェリーなど環境負荷の少ない手段への転換に取り組む事業に対し、輸送経費の一部を補助する。
補助金の額は、転換後の輸送経費の2分の1で、1件あたりの上限は300万円。また、補助対象となる輸送は、前年度と比較してCO2排出量が削減されていることが条件。申請受け付けは11月28日までで、提出書類は大阪港湾局計画整備部振興課(大阪市住之江区)に持参する必要がある。受付時間は9時から17時30分まで、土曜日・日曜日・祝日を除く。
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