荷主estie(エスティ、東京都港区)は1日、日本経済団体連合会(経団連)に入会したと発表した。商業用不動産分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業として、「FUTURE DESIGN 2040」構想への貢献を掲げ、経団連加盟企業との連携を深める。
同社は、オフィスや商業施設、物流施設、ホテル、賃貸住宅といった経済活動を支える不動産を対象に、データ分析基盤や業務支援ツールを提供している。なかでも「estie 物流リサーチ」は、物流施設に特化した市場分析サービスであり、物流需要の変化や物件の需給状況を把握する上で企業にとって重要な情報源となっている。これにより、物流施設の活用効率を高め、サプライチェーン全体の最適化にも寄与している。
同社は今後、DXによる情報流通の円滑化を通じて、不動産資産の有効活用と持続可能な都市・地域経済の実現を目指し、特に物流不動産の分野ではEコマース拡大に伴う需要の高まりを背景に、データドリブンな意思決定を支援するサービスを強化する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com